もうまた「不定愁訴」じゃん

不定愁訴

「なんか歯がいたい」「歯茎がちょいちょいうずく」「ブリッジの調子がわるいー」みたいな事をうだうだ言うてる人がいて,医療従事者が笑いながら言ったのがこれ。 「でたでた,不定愁訴じゃん」 なになにその言葉!!!ってすぐ食いつ … [Read more…]

「浅き夢見し」酔いもせず

いろはにほへと

「浅き夢見し」 そう聞くと漫画や小説,ドラマのタイトルかな,歌詞かなと浮かぶ人,いろは歌が浮かぶ人。それ以外にもいるかな。 いろはにほへとー,ちり,ぬすっとーをわかよ,たんてー って遊びを通じて意図せずいろはが見についた … [Read more…]

「瀟洒」という垢ぬけた様で

瀟洒

特に古い小説なんかを読んでると,唐突に見慣れない漢字に出会う。学習時に暗記に悩まされる小中学校時代には,読めなくとも生活には困らないと独り言ちて,難語を敬遠しがちだけれど,読めた方が文章独特の空気感に触れることができるし … [Read more…]

「仇桜/徒桜」と言えば親鸞

「仇桜」は咲いてはすぐ散る桜を指して,はかなさの例えに使われる。桜そのものの絵になる存在と,音・響きの良さが相まって,とても魅力のある熟語。 明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは 「仇桜」をキーワードに調べる … [Read more…]