法律の勉強をしているときにはじめてであった「メルクマール」。
merkmalというドイツ語を語源として，目じるし，指標，判断基準という意味をあらわす。
行政法初学者から中級者あたりに人気のサクハシ「行政法」のどこかで触れたのが最初だったと思う。
処分性のメルクマールにー，この判例をメルクマールとしてー，不服申し立てを許すメルクマールはーって，勉強を進める過程でちょこちょこ出てきた。逆にこの分野以外でだとほとんど見たことない感じ。マンションの名前で見たことあるくらいだろうか。
メールだとか，パワポ資料だとか，プレゼンとかでもかな。唐突に「メルクマール」とか使いだす人は，法律を学んだことがあるかの確率80％
いや，上記リンク先みてみると…そうとも限らないか。80％は撤回で，60％メルクマールで。