肌感,年商2億くらいまでの起業家さんからよく聞く言いまわし。
「サラリーマン時代にはそんな感じだったよー」と,何気ない会話の節々で,サラリーマンのときは考えていなかったけど,社長になって考えるようになったぜ視野広がってるぜ君たちとはちょっと違うんだぜ感を表現する際に使われる。
マウンティングの様相が流れるので,場がピリッとするケースがある。
このピリッと感に気づいていないなら鈍感ですし,気づいているならいじわるである。
年商2億を超えるとあまり使われなくなるのは,年商2億を超えてくると,そもそも今の自分とサラリーマン時代とを比べる機会あるいは必要がなくなってくることと,サラリーマンに支えられて年商が成立するので,むしろサラリーマンへの敬意が沸くことが理由ではないかと思われる。
類語「雇われていた時は」「お給料もらってた時は」