CR”キャリッジリターン”とLF”ラインフィード” 違い





  • DOSはCR+LF両方書かないと改行出来ない。
  • WindowsはCR+LFで改行可能。
  • MacはCR、UnixはLFでないと改行されない。
  • CRは左マージン位置に戻る。
  • LFは1行下に移る。動きが異なる。
  • FTPのモード
  • テキストファイル(htmlファイルやCGIのソースも含む)を転送する際、
    サーバ側とクライアント側で改行コードが異なる場合がある。
    (UNIXサーバにWindowsマシンからFTPするときなど・・・)

    WindowsではCR+LFの改行コードを使用しているのに、
    UNIXではLFだけで改行コードとみなされるため、
    プログラムなどでは余ったCRのせいで誤動作を起こす場合がある。

    そこで、FTPの2つのモードを使い分ける必要があります。

    ■■Asciiモード(Aモード) Asciiコード(テキスト)を転送するためのモード、改行コードを変換してくれる。
    ■■binaryモード(Bモード) binaryファイルを転送するためのモード、改行コードを変換しない。

    拡張子によってモードを切り替えるなど、
    .htm、.txt、.cgi、.plなどではAsciiモードを使うように設定すると良い。

    参考
    http://ash.jp/code/return.htm
    http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa4004349.html