ワインのぶどうの種類を勉強用に・・・
赤ワイン
■カベルネ・ソーヴィニヨン種
フランス、ボルドー地方(メドック地区)の代表的品種。
香り高い。力強く、なめらかなタンニンを持ち、熟成に向く。
■メルロー種
フランス、ボルドー地方(サンテミリオン地区・ポムロル地区)の主要品種。
カベルネよりはややソフト。まろやかでコクのあるタイプのワイン。
■ピノ・ノワール種
フランス、ブルゴーニュ地方の品種。
「ロマネ・コンティ」と言えばこの品種。
カベルネほどのタンニンはないが、
若いうちはフルーティー。熟成されるとキノコのような香り。
酸味がやや強い。
アメリカのオレゴン産のものもある。
■ガメイ種
「ボージョレー・ヌーヴォー」が有名。
フランス、ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で主に栽培。
軽く酸味のあるフルーティーなタイプが多い。
一般的には熟成を待たずに飲むのに適している。
クリュ・ボージョレなど、
村名ワイン(ムーラン・ナ・ヴァン、サンタ・ムール、ジュリエナ等の10村)の中には、
十分なボディを持ち熟成により品質が向上するものもある。
自然派のCHRISTOPHE PACALETクリストフ・パカレが有名。
■シラー種
フランス、コート・デュ・ローヌ地方や、南仏で多く栽培。
コクがあり、タンニンが豊富で力強いタイプ。
また、濃い色合いも特徴。
「エルミタージュ」が有名。
オーストラリアではシラーズと呼ばれる。
■サンジョベーゼ種
イタリアワインでポピュラーなワイン。
「キャンティ」の主要品種。
「キャンティ」、「サンジョベーゼ・ディ・トスカーナ」等では、
明るいルビー色で果実味が豊か、
穏やかな酸味、程よい渋味の軽やかさが特徴。
「ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノ」、「ブルネロ・ディ・モンタルチーノ」等では、
スパイス香があり複雑な味わいが特徴。
白ワイン
白ワインは品種だけ・・・
■ソーヴィニヨン・ブラン種
■シャルドネ種
■リースリング種